2/14から振り出した大雪は、翌朝雨に変わり、凍結した雪で排水溝が機能しなくなり、うちのマンションの前の道路は溶け出した雪と雨とが混ざりあって、一時道路が水没していた。

最近では、雪かきをする人が増えて、案外住宅地の路地のほうが、きちんと雪かきされて歩きやすいが、主要道路の周辺や賃貸アパートの多い駅近くは、雪かきをする人が居らず本当に歩きにくい。成増のみずほ銀行の前も入り口の部分がちょっと雪かきされてあるだけで、歩道はほったらかし。ＡＴＭのシャッターを開けに来る人は必ずいるのだから、少しは雪かきをしようという発想にならないのが不思議だ。

そんな訳で、街を歩いていると、あ～ここはご近所同志が力あわせて雪かきしているなあとか、ここはまったくないなあ～とかご近所事情がとてもよくわかってしまう。

以前、マンションから通り隔てた向かい側の急坂は、雪の翌日に雪かきしなかったせいで、ツルツルになって、坂が凶器になっていたが（笑）その教訓で今年は、いち早く雪かきしていて、急坂だが、一番歩きやすかった。

そして宅配便は大混乱している。うちも反省しなければならない点が多々ある。

雪の予想はほぼ当たることが多いので、当初から大雪と予想されていた2/14の出荷は控える必要があるということ。

以前は、多少の遅延ということだったが、このところの大雪の影響は多少の遅延では済まされない。遅れても多少許される荷物であれば、あえて出さないことだ。うちが少し控えたからといって、他の遅延がなくなるとはいえないけれど、混乱しているところに、あえてさらに荷物量を増やすということは混乱を大きくするだけで、うちにも何のメリトットはない。

まったくゼロは出来ないと思うが、次回大雪予想の再には、限りなく出荷「ゼロ」を目指した大雪出荷ゼロを高らかに宣言しよう思う。