はまじの入院と手術

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まさか、まさかの出来事でした。

みなさま、お騒がせしました。
体調不良のはまじ君。病院で診てもらったら想像以上に症状が重く、胸部に水が溜まっている事が発覚。悪性のウィルスか悪性リンパ腫の可能性が高いと最初に診断された。詳しくは胸部の水を抜き取って検査しなくてはいけない。
麻酔なしの注射で患部から抜き取ると、それが水ではなく膿と判明。この成分を検査してもらった結果、悪性のウィルスやリンパ腫ではなく外傷から胸部に膿が溜まったのではないかとの事。

ウィルスやリンパ腫の場合は、安楽死も自分の中では考えていたのでとりあえず最悪の事態は免れた。ただ、5kg弱の体重から600gも落ちた体力で全身麻酔の手術を選択しなくてはならなくなった。体内の膿を洗浄しなくてはいけない。外傷が原因ではなく腫瘍が破裂した可能性ゼロではないので、まだまだ予断を許さない状況。
嫁さんが承諾書にサインをして、昨日病院へ預けてきました。

そして先ほど、無事手術終了との連絡が入りました。

胸部を開いて左右に溜まった膿を取り洗浄し、術後しばらく洗浄に使う管を入れたまま縫った状態で先ほど麻酔から目が覚めたそうです。手術を担当して下さった光が丘動物病院の院長先生の説明では、膿が溜まった原因が特定出来なかったので、このまま回復の方向へ向かってくれればいいが、何かの原因で症状が悪くなる可能性もあるとの事・・・。

あとは、はまじ君の強運を祈るのみ。

しばらくは安静のため麻布の病院に入院。状態が安定してきたら光が丘動物病院へ戻ってくるそうです。とにかく、最悪の状況から少し前進しました。今は手術が無事終わってホッとしています。