以前レイトショーで映画館で夜の9時くらいから始まる映画にたまに観にいっていたのですが、最近忙しかったり、疲れていたりで足が遠のいてしまっています。レンタルもなかなか観る時間がなくて借りていなかったのですが、久しぶりに借りてみたのが
豊川悦司の「娚の一生」(西炯子のベストセラーコミックを実写映画化)
堤真一の「神様はバリにいる」(ハウツー本「出稼げば大富豪」をベースの映画)
娚の一生は駄作でした。榮倉奈々のプロモーションビデオか??という感じ。
神様はバリにいるは、面白かったし、感動も出来ますが、大半は堤真一の技力で相当引き上げられていると思いました。堤真一はやっぱりすごい。
で、年齢を重ねるごとに、なかなか映画やドラマに感動することが難しくなってきますが(笑)じゃあ、本当に今まで生きてきた中でランキングをつけるとしたら上位5位にはどの映画が入るのか?と真剣に考えたところ
1 時計じかけのオレンジ
2 ブラックスワン
3 千と千尋の神隠し
4 スクールオブロック
5 ホテルニューハンプシャー
という結果となりました。ここで驚くべきことは、2位のブラックスワンは2011年の映画で、今年初めて観たので、この歳になっても新たに感動を覚えるのだなあということ。
そしてそんな作品に出会えて嬉しいです。
しかしカテゴリー的にバラバラだなあと、我ながら思うのですが、基本的に
「自分は本当に変わることが出来るのか?」
というテーマものが好きだということがわかりました(笑)観た方にはきっとわかっていただけると思うのですが、、、、。
いや~これは新たな発見です。
みなさんの上位5位までの映画ってお聞きしたいなあ。その人の個性がわかってきっと面白いと思います。