今日は亡き父の誕生日

昭和8年生まれの亡き父の誕生日。生きていれば88歳ってことですよね。

100歳まで生きる!となぜが張り切っていましたが、79歳でこの世を去りました。

亡くなって今年で9年。

しかしなぜに100歳まで生きたかっただろうなあ。特に親しい友人もいたわけでもなく(何年かに一度は故郷の同級会には出ていたみたい)自営業で1人で仕事して、楽しみといえば、夕食の晩酌とTVと正月は大学と社会人のラグビー観戦。

おしゃべりな方でもないので、いつも静かで怒ることもなく、興奮することもなく、いつも一定で穏やかな性格。愚痴を聞いたこともなかったし、人の悪口も言わない人だったよなあ。

なので、子供としては少し近寄りがたい?っていうところがあったのかもしれない。あまり話さないので、こちらから何を話していいのかわからないというか。といって怖くて近寄りがたいというのとは違う。

今考えると、不思議な空気感のある父だったなと思う。

不器用?融通がきかない?

そんな一面もあったと思う。

自分にとって父ってどんな存在だったんだろう。