神棚

宗教などや、神仏などにもともと興味もないというか、むしろ無関心なほうですが、「神棚」については、ちょっとした縁があって、義父が亡くなったあと、神棚の手入れは私がやるようになりました。

ただ、お米、お水、お塩をお供えするのですが、これもまた縁あって先日、神棚についていろいろ教えてもらいました。

そもそも、神棚には何を置いたらいいのか?

これは素朴な疑問でありながら、あまり深く考えず、義父がおいたものをそのままにしておいたのですが、神棚にはお札を3つ置き、それを神様のいらっしゃるところとして、榊やお水、お塩、米をお供えする。ということ。

お札の1つは伊勢神宮の配布する「神宮大麻」なぜ、伊勢神宮かというと、日本の総氏神さま(日本人の心のふるさと)である天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)いわば神様の頂点ということですよね。そのお札を中央に、左右は向かって右に氏神の神札、左に祟敬神社の神札。氏神様は地元の神社、崇拝は好きな神社か、生まれた場所の神社でもいいそうです。

この3つを三社宮と言って、神棚に祀りお供えする。

すでに神棚を祀っている方には常識ですが、御恥ずかしながら今までまったく知りませんでした。

早速神宮大麻については、伊勢神宮へ取りに行きます!という訳にも行きませんが、東京の神社でも分けていただくことが出来るというので、徒歩で行ける範囲で探したところ、赤塚というところに氷川神社があり、そこでいただけました。
地元の神社のは、年始に購入したので、あとは崇拝ですね。

これは特にはないので、堂園の生まれた早稲田の神社に今度行ってみようと思います。

何についてもいろいろと深いものですね。