ダブルスチール

hide04 WBCは結局は優勝候補のドミニカ共和国が横綱の貫禄で全勝優勝。投打に渡って他国を圧倒する強さだった。日本はベスト4だったけど・・・出来ればこの強いドミニカと優勝決定戦で当たりたかったなぁ。

まずなんと言っても残念だったのは今も言われている準決勝でのあのダブルスチール。
内川のミスでアウトになったとは言え、あれは指示したベンチのミスだと私は思います。
4番の阿部が打てなかったとは言え、山本監督は阿部と心中すると言っていたのだから4番のところで奇襲攻撃をかけちゃいかんでしょう。

負けたあともダブルスチールのもう一方の主役だった井端のスタートに難癖を付けるし、こんかいのWBCの首脳陣はちょっと?がつくかなぁ。

でも、このWBCで内川と井端のファンは増えたでしょうね~
ぜひ4年後は雪辱を晴らして欲しい。
あの内川の熱い涙には心を打たれた。

キューバに力負け

hide04 まぁ今回は様子見とは言え、完璧に力負けしてしまいました。
スコアは6−3ですが、内容はそれ以上に力の差があったようにみえます。

戦前から予想していたとは言え、侍JAPANは長打がない。
キューバは2本のホームランで3得点だから、長打力の差が敗因のひとつだと思う。
ヒットこそでなかったけど四番の阿部に当たりが出てきたのが良かったかな。
特に第一打席のライトフライはもう少しだった。

さて、これで次ぎの二次予選東京ランドは初戦で台湾と当たる事になった。
勢いに乗るオランダよりは台湾の方が相手としてはやり易かったのでこれでいい。
ただ、この台湾に負けるようだとダブルイリミネーション方式とは言え崖っぷちになる。

明後日の台湾戦、今からとても楽しみだ。

侍ジャパンに当たりが出てきたぞ!

hide05なにかとヤキモキさせられる侍ジャパン。
先日は相川の逆転3ランと言う、ヤクルトファンには申し訳ないですが通常ではあり得ない勝ち方だったので内容的には良くないと感じていましたが、今日の強化試合は完璧な快勝で10−3でオーストラリアを下しました。

まぁ細かいところをあげればキリが無いのですが、ピッチャー陣・・・特にダブルエースと目されているマー君とマエケンはいけませんなぁ。
WBC球に対応出来ていないのでは?と思わせる場面が多々あります。

こうなると統一球の存在意義は問われる。

NPBを完全な投高打低なリーグにしてしまった罪は重い。
結果として、本来の目的であったはずの国際球に対応する部分はおろそかになってしまった。

一方、野手陣はWBC球より飛ばない統一球でがまんした結果がいつ出るのかと思って観戦していましたが、ようやく今日の試合で爆発したようです。
残念ながら、巨人の長野・坂本・阿部が足を引っ張っていた部分は否めなかったのですが、打順をいじって2番に松井稼頭央を入れた事が適中。
あとはやっぱり内川は天才ですな。
だてに両リーグで首位打者になってはいないと思わせる存在感。

ようやく安心して見られる状態になってきました。
あとは強化試合が2試合。
阪神戦と巨人戦。
こちらも今から楽しみです。

侍JAPAN、どん底スタート

hide04まぁある程度は予測していましたが・・・まさかここまで酷いとは。
ようやく待ちに待ったプロ野球シーズンが始まり、今年はなんといってもWBCが球春の目玉。
とはいえ、例年キャンプで鍛錬している時期だから強化試合をやっても6~7分の出来だろうとは思っていましたが、広島の1.5軍クラスの投手陣に4回からノーヒットはまずいでしょ。
あと、投手陣も能見、杉内以外は論外。
山井、内海はほぼ落選じゃないのかな?
とにかく、滑ると言われたメジャー球にまったく合っていない。
広島に0-7で完封シャットアウトをくらった野手陣も猛省しないと。
サードゴロをセルフジャッジで走塁しなかった長野は本当に最低。
なんだか心配の残るスタートだった。