拝啓とらみの里親さま。

とらみが来て一年が過ぎました。
とらみのママはお元気でしょうか?

はじめて里親さまの御宅に伺った時、怖がりのとらみがはまじが引くぐらいに迫った時、人間の私たちは、奇跡が起こったと思いましたね。

一年が過ぎて思ったことは、やはりあれは奇跡ではありませんでした。

偶然でもありませんでした。

とらみが自ら望んだことなのです。
人間と同じように、動物も自らの意思というのがある。

それをとらみが教えてくれた気がします。

動物保護に日夜頑張ってくれている皆様に敬意を評します。
すべての動物たちがしあわせになりますように。

1 thought on “拝啓とらみの里親さま。

  1. 一年前のあの光景を思い出しました。とらみちゃんは臆病でおとなしい子だったのに、自分の意思で自分の幸せを掴み取るという気迫を感じました。幸せにしてくださってありがとうございます。

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