展望デッキ

164487_437494702991519_698252765_n羽田空港の展望デッキ(ANA)に初めて行ってきました。ちょうど奥の飛行機が、義理の父の遺骨が乗った飛行機と思われますが、東京に来て約半世紀。この日が義理の父の本当に最後の東京でした。おそらくもう東京には遺骨は帰ってこないでしょう。鹿児島の納骨堂は義理の父の育ったところで、地元の方がお墓を快くお世話をしてくれるというありがたいお話もあって、義父にとっては、快適(?)な永眠場所だと思うからです。

飛び立つ飛行機を見送りながら、東京での義父とのことを少し思い出していました。

49日を過ぎると、不思議と気配というかそういうものが、無くなる気がしますね。たぶん気のせいなんでしょうけど、そういう区切りの意味もあるのかも知れないです。

これからは鹿児島を楽しむのだろうなあ。東京でのたくさんのエピソードを1つ1つ、語りながら。時間は限りなくありますからね(笑)どうぞ穏やかな時間を過ごしてください。

 

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