10月10日。体育の日。今年は13日ですが、以前は10日と決まっていました。
まだまだ若かった私の父と、教会のヴァージンロードを腕を組んで歩き、荘厳な電子オルガントとコーラス。親戚、友人の前で指輪を交換して、神に誓い、ライスシャワーを受けて、都内の有名ホテルで100名近い来客の結婚披露宴。
いや~実に結婚した時は、人並み、いや、人並み以上だったなあ~(笑)
そっから乗ってしまったジェットコースター。上がったり、下がったり、いや途中、どんどん下がりっぱなしで、もうこれ上がることできないんじゃないか?と思ってみたりしたこともありましたが、どうにかこうにか軌道修正して今に至る。
それもこれも、お互い丈夫な体ゆえに乗り越えられたのですから、やっぱり何より親に感謝。
そんな両親も、五色沼の湖畔に4人の姿を目に焼き付けたのが最後の福島旅行。次回は箱根と計画するも、その一ヶ月前に実父は他界。
そんな実父に涙、涙の義理の父もまさかの半年後に他界。
順風満帆に繰り出したかのように見えた22年前の今日。それから今まで本当に色々ありました。
たった22年でこれですから。
これからもたぶん、また、色んなことを乗り越えなければならないんでしょうけれど、
やっぱり丈夫な体があれば乗り越えられていけるのだと思うので、これからもますます健康に気をつけていかなければならないと思います。
でも私たち2人だけではたぶん乗り越えられないので、私たちに関わるすべての人が
いつまでも元気で、笑って過ごせますように。と他力本願しながらの
これからもどうぞよろしくお願いします。