3月の東京MGに参加してきました

hide04 1月に引き続き3月の東京MGに参加してきました。
2016年12月の東京MGは次点の4位。明けて2017年1月の東京MGも次点の4位。その間に受けたヤンヤンMGでも次点の4位。いつも何かが足りない自分ですが、今回は初日の3期を終えた時点で自己資本251で会社盤もまぁまぁの状態。入賞してもおかしくない好位置をキープ。明日が楽しみだ。もうすぐ300期を迎えますが、強豪ぞろいの東京MGではまだ一度しか表彰状を頂いたことがありません。今回はチャンスだと思っています。

交流

asako13MGにはこのような言葉があります。

期数<交流

期数を重ねるのも重要だけど、交流することはもっと重要だ

ということ。お酒が入って本音が聞けるってこと、あるじゃないですか?

それです。

でもさらにこんな言葉もあります。

交流<向上

でも交流しているだけでは進歩しない、そこから向上する気持ちをもつということが大事

さらにこんな言葉もあります。

向上<結果

向上したことを結果としてだす。つまり実業に落とし込んで結果をだす。そう儲かったか?ということです。

今回もまた素晴らしい交流ができたので、向上、結果へつなげていきます!

ヤンヤンMG 第二回

asako07EC関係の方を中心にしたヤンヤンMG第二回

前回キャンセルしてしまったので、今回は出席できてよかったです。

しかし6卓36名とは、人気がありますね。さすがECを牽引するヤンヤンです。

もともとEC関連の方たちは勉強熱心ということもあり、学ぶ姿勢の貪欲さに驚きました。

それとやっぱりMGが注目されているというのもあるのかな。

熱さが室温だけでなく、半端なかったです。

Y理論

asako13今日は西先生の「西の会」

隔月で、メンバーの誰かがスピーカーになってその年のテーマに沿ってお話いただくという会。

今回は創設者でもある市川愛さんのお話でした。市川愛さんは「終活」という言葉を生みだした葬儀コンサルタントの第一人者でもあります。

今年のテーマ「Y理論」

Y理論とはMGの中でよく出てくる理論なのですが、なんとなくはわかっているものの、本当のところは正直よくわからないでいました。でも今回のお話の中で愛さんの愛鳥の水浴びをさせる動画の中で、西先生が「これこそY理論ですね」というコメントがあり、そこで愛さんもY理論が腹に落ちたとおっしゃっていたのですが、私も愛さんほどまだ腹に落ちてはいないと思いますが、あ!っと思ったのでした。

愛鳥のちこちゃんは、毎日水浴びさせているわけでもないし、毎日したがるわけではないけれど、水浴びしたいな、って感じた時にサポートする感じです。という言葉がありましたが、それに対しての西先生の言葉が、今までMGの中でもたびたび教えていただいたY理論の説明にすっと結びついた瞬間でもありました。

まだまだ認識は間違っているかもしれませんが、本当にあ!と思った瞬間でした。

マイツール勉強会

asako13本日は神田でマイツールの勉強会。

題して「やじOA」という名前の勉強会なんですが、何人かの発表者がいて、マイツールをどんな風に自分の日常に取り入れているか?を発表するのですが、それを聞きながら、見ながらベテランは技術のアドバイスをしたり、初心者はこんな風に使えたりするんだ、という中で時々それは使い方ちゃうで~というやじが飛んだりするという所からの「やじ」でありマイツールがOAということなんですね。

毎回6時間あまりの長時間にわたるやじOAなんですが、そのあとに懇親会なので、二次会まで出席すると電車はない。

と、いうことでの今回は3次会まで出席しての3時半の朝帰り(笑)

いや~でもいつも時間はあっというまなんですよね。難しいですが、不思議とずっと聞いてて飽きない。基本的に好きなのかもです

女子会

asako13外苑のいちょう並木にあるレストランで女子会と洒落込みました。

この女子会はMGのつながりですが年齢も職業もまったく異なる4名で二回目。共通の話題はMGですが、そこから発展する会話は異業種だけにさまざまな方向に広がって、学生時代の友人や会社の同僚、ネットショップ仲間とはまた違った面白さがあります。

MGについても、女性ならではの捉え方がありここでしか聞けない本音もたくさん。
でもつくづくMGというのは、研修だけではなく人生根本に深く浸透してくるなあ、ということ。表面上のゲームだけを追いかけていても見えない世界です。

MGやってよかったな、って思う時間でした。

いちのせきMGの結果

恒例になりつつある東北MG支援。
今回は顔なじみが増えてきたいちのせきMGに参加してきました。
今回は期数50期未満の方が多く、特にまったくの初心者が9名もいる状態でした。2期はその初心者で迫力のあるたかはしきもの工房の女将に押されて3期はB卓に落ちるハプニング。やはり学びは距離に比例します。4期5期に挽回しましたが、自己資本300超えは自分以外は3卓(16名)で1名居たかどうか。自己資本1位の自分も450(評価S)を超えることが出来ずやっとやっとの415(評価A)。それだけ芋洗いが出来たという証拠。みなさんの実力がアップしてきたので満足です。

V字回復

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再び仙台MGの振り返りなんですが、今回のMGは初心者が大変多かったです。だいたい卓に1~2人のベテランしかいません。

そうなるとMGはどうなるか?というと、とにかく初心者は売りたい!という一心で入札に挑んできます。ですので、入札価格がとにかく低く、低くなってしまうんですね。

MGの市場は5箇所あります。福岡市場、札幌市場、他に仙台、名古屋、東京とあるのですが、それぞれ入札価格の最高値というのが違います。札幌は40円のカードを提示できるところを、東京は20円までしか出せないとか、そういう感じです。同じ生産した製品を40円で売るのか?20円で売るのか?というところなんですが、初心者は40円の市場でカードを24円!とか出してくる訳です。切羽詰まると20円カードを出したりもします。

対してMGに慣れた人だと、かかったコストも頭に入れながら、生産した製品をいくら以上で売れれば儲けが出るな、、、と考えるんですね。そこで競合したとしても、相手がもっていないものは何か?など考えながら、安売りするだけが戦略ではありません。もちろん価格勝負もありますが、40円の市場で20円のカードはほぼ出さない。

ただ、本当に強い人はいくら初心者が多かろうが、そうやって他の戦略を考えていきますので、勝てるのですが私の場合、まだまだ引きづられてしまうことが多いのです。そういう時に限って売れるタイミングにリスクカードが来たりもしますので、またさらに沈んでいきます。

今回もそんなわけで4期まで沈んでいってしまったのですが、4期からちょっと考え方をかえてやってみることにしたのと、どんなに苦しい状況でも次の期への次繰を歯を食いしばってやる、ということ。

ただ、これは実業にもっとも当てはまるところで、現実社会もいつも順調にいけるとは限らないと思うのですね。そこで心折れずに次の期への次繰をどれだけ出来るか?と言うことだと思うのです。

今回は私は4期まで沈みましたが、1期たりとも次繰を怠ったことはありませんでした。

この部分がわかってくると、MGはまた違うステージが見えてきます。

仙台MG

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週末2日間、仙台MGに参加して参りました。主催している似内さんという女性が、以前他のMGでお知り合いになって、最近はお母様の介護で大変苦労している姿をFBで時々拝見し、その忙しい最中でも、30年続けてきた仙台MGだけは今年も開催したいという強いお気持ちに感銘しわざわざお手紙を毎年いただいていることに、いつかお応えしたいなあ、と思っていたので思い切って参加しました。

でもちょうど30回という区切りのいいところで参加できて本当に良かったと思います。

また東北は私にとっても父の故郷でもあるし、東北の方とたくさんお知り合いになれたこと感謝しています。

写真は日産プリンス宮城の元社長の長谷さん。なんと90歳。日産プリンス宮城は業績が悪くなった時に,MGを研修に取り入れ社員の考えかたを一新させ業績回復したという実績をお持ちで、仙台MGもその流れから今に続いているのだそうです。それを取り入れたのがこの長谷元社長なのです。

ゲームのルールは色々と忘れてらっしゃる部分もありますが、昔のファイルを持参して、わからなくなると昔のファイルを引っ張り出して確認されていました。

暗算もすごいし、何より利益を出してらっしゃったゲーム運びはさすがです。

もうさすがに毎年MGをされている訳ではないようですが、2日目も1日目よりもむしろ元気にいらっしゃったお姿には本当に感動しました。

今回も本当に深い、深い学びでした。

リスクカード論

asako07MGという経営ゲームをやっていると、リスクカードというのを引く機会があって、それによって経営計画通りに進まない、ということがある。リスクカードはラッキカードと一緒に重ねてあり、リスクと思ったカードが思わぬラッキーという場合もある。リスクを引くのは確率の問題であって、よく言うのは

リスクカードはみな等しく引く

ただ、実際やってみると、なんだか自分だけ引いて、他の人は引いていないように思う時がある。そのときは実際他の人よりも確かにリスクカードを引いている回数が多い。でも、その次のゲームでも同じようにリスクを引くか?というと、引くときもあるし、引かない時もある。また別の日にMGをやった時に、まったくリスクを引かずに、ラッキーのみの場合もあるのだ。

では実生活ではどうなんだろう?

やっぱり自分が一番リスクを引いていると思う時のほうが、残念ながら、情けないながら多いような気がする。でもどうだろう?それは自分のことはよくわかるからであって、他の人がリスクと思っていることでも、外からは案外気がつかないものだし、なるべくそれは言いたくないものだ。

私はぜ~んぜん、平気ですから!

という顔をしながら、みんな一生懸命に水面下では足をバタつかせているのかもしれない。

落ち着け、そして冷静に判断しろ

ゲームも実生活も同じなのかもしれない。