すっかり秋になりましたね。明日から10月です。
とらみとチェスもこんなに仲良くなりました。
といっても、そんなにしょっちゅうこんなことをするわけではなく、稀なショットですけどね^^
てるくにでんきのサイトを5月にお引越ししましたが、日々色々と手直しをして進化中です。
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日曜日の朝。TVの速報に思わず声をあげて驚きました。
竹内結子さん死去のニュース。
いえ、ファンだったとかそういうことでもないのですが、あれだけの売れっ子女優さん。仕事もコンスタントだし、出る映画も受賞したりいい仕事に恵まれてる。あの女優さんが???
この前の三浦春馬氏も相当に驚きましたが、それをはるかに上回る出来事でありました。
なぜ???
今、それはすべての人がそう思っているはずです。あんなに公私ともに順風満帆に見えたのに?亡くなってしまった今、この答えは永遠の謎です。
ただ、私はあくまで個人的な意見ですが、病気だと思うんですね。精神的な病です。癌や他の病気と同じです。これはこの前アルコール依存症でも同じことを書きました。
でも精神的な病は、理解されることが非常に難しい。心が弱いから、、、で片づけられてしまうと思うのです。
弱いことは確かと思います。そんなこと気にしなければいいんだよ、とかなんとかなるさ、と思えるか思えないかは個人差があります。
ただ、弱いだけならいいですけど、それが病気となってしまったら、1人では、そして家族でも治せないこともあると思うんですよ。特に、外側に自分の悩みを口に出して言えない人は。
だから思うのは、私は勇気をもって病院に行くなどしてほしい。病院に行けば今度は薬の副作用とかそういう心配もあるかもしれません。
でも、やっぱりこれは病気なんですよ。
高血圧の薬を飲むように、心臓の薬を飲むように、もし薬が必要であれば私は薬を飲んで治してほしいと思う。
いい先生に出会うことが大事だと思うから、1人でなくて家族や、友人に相談して自分にあう病院を根気強く探してほしいと思うのです。
治療する
と思ってほしいと、個人的には思います。
元TOKIOの山口くんが、またアルコール関連でやらかしたようで、ワイドショーを連日にぎわしています。ただ、もう一般人になってしまいましたから、いつまでも追いかけ続けるのも、どうなのか??という気もしてしまいます。
ただ、アルコール依存の恐ろしさは、身をもってまた示してくれたのではないか?とも思います。ある意味、彼の今の役割なのかもしれません。とは言え、やったことは間違いなく良くないことです。ケガ人や巻き込まれて亡くなった人がいなかったのが唯一の救いでしょう。
アルコール依存は名前は知られていますが、詳しいことはたぶんあまり知られてないのではないかと思います。事実私も本当のところはよくわかりません。ただアルコールがやめられないという漠然とした感じです。
でも、元アルコール依存の人も語っていましたが、これは「病気」なんだと。頭では飲んではいけない、やってはいけないとはわかっていてもやめることができない。自分の人生がすべてなくなってしまうとわかっていても、またこうやって飲んでしまうというのは、山口くんだからという訳ではなく、そこに陥ってしまった人はすべて同じなのだと思います。
じゃあ、そもそも依存するまで飲むほうが悪い、ということになりますが、それはもっともであり、ただ心の弱さは人それぞれで、そこに何か隙があり、のめりこんでしまうというのもまた人間の一面なんだと思います。
癌やそのほかのいわゆる病気は、闘う、克服する、というのは周りの人は全力でサポートしていきますが、アルコール依存や、そのほか精神的な病気については、周りのサポートや理解を得るというのは、私たちが想像している以上に難しいことなのではないかと思います。
誰かが言ってましたが、日本は販売機で簡単にお酒を購入できるし、スーパーでもコンビニでも何時でも買うことができる。
アルコール依存症の人には、治療中にはお酒が買いにくくするとか、社会全体で支援していくシステムを作らないと、薬物依存以上に克服するのは難しいとさえ思います。
とても根深い問題が私はここにはあると思います。
実家に義母と一緒に行きました。
母と義母。
2人の母と一緒に。
幸せだな。