楽天に押されてましたが、ようやく2勝。しかも昨日はかなりの苦しい試合展開でした。
坂本、よしのぶ、ロペスがいまひとつ。慎之介も精彩を欠いてるなあ。中継ぎ陣はなかなか頑張っているので、先発ピッチャーも不調ですがなんとか持ちこたえている状態。打率のそんなに高くない選手にバンバンヒット出されてますからね、見ててハラハラしますわ。
結局ドームでは決着をつけることが出来なかったので、最終決戦はKスタへ。今日の試合で王手にできるか?
まあ、いずれにしてもやっぱり日本シリーズは面白いですね!
阪急阪神ホテルズの虚偽表示問題ですが、あれは酷いですよね。
ホテルで会食するって我々庶民からするとそう滅多に無い事でそれこそ晴れの日の食事な訳です。
高いから有難いって訳ではないのですが、それでもホテルで良いサービスを受けたと言う思いが味にものっかってくる。
色々と言い訳をしていますが、言えば言うほどお客が離れていくと思うな。
素直に「御免なさい。利益を得るために偽装していました。」と言えばもっと傷が浅かったのでは?
特に海老が取り上げられていますが、どうやら世界的に海老が不足しているようです。
日本でもてんやなどのチェーン店が海老の取扱いを一部見直しているようです。
なんと、10年ぶりに堂園にスーツを作った。いや、もっと前かもしれない。スーツを着る機会がこのところほとんどなかった。というのもあるし、もともと衣服にあまり頓着がないせいか、洋服を買いに行くということ自体がいつも後回しになるため、ずるずると時が経ってしまったのだ。
いい加減業を煮やした私が、先日休みに新宿まで連れていき作ったのだ。当の本人は、店員と私があーだこーだと色々選んでいる横で、ただただ言われるがままに試着していた。で、結局気に入ったのは一番最初に選んだもの。第一印象に最後は戻るというが、まさにその通りだった。
が!昨日のパーティでケガをした方の足にギブスをしたせいで、買ったばかりのそのスーツのパンツに傷がついてしまった。
パーティ会場には別々に行ったので、待ち合わせ場所に行くと、振り返った顔がめちゃめちゃブルーだった。そして怒っていた。
でも聞けばギブスを保護するクッションみたいのもあったとか?確かにギブスしないと危ないんじゃないか?とは言ったが、そういうクッションがあるとも知らなかった。
ま、おきてしまったことは仕方あるまい。それは雨用にして、また新しいパンツだけたぶん購入できるんじゃないか??と思うので、早速日曜日に行くことにした。
パンツだけ出来るといいなあ~。
毎年この時期になると、仕入先の代理店さんがホテルニューオータニにお話会とお食事とディナーショーにご招待していただける。
今年は噺家の好楽さんと、ディナーショーは長山洋子さん。
毎年全国各地から300名ほどが集まる盛大なパーティだ。基本的には社長、令夫人という感じでご招待されるのだが、うちは少人数で経営しているし、私たち以外に行ってもらうこともある。
昨年はこのところはほとんどそういう会には行っていなかった、義理の父と母に行ってもらうことにした。先代社長と令夫人という位置づけだが、もともとは義理の父と母が毎年参加していた行事だ。それが昨年のゲストが五木ひろしということもあり、五木ひろし大ファンの義理の母に行ってもらうということになった。義理の父もこういう華やかなパーティは大好きな方だし、なんと言っても自分で開拓した仕入先だ。出席するのは、私たちにはわからない誇り高い気持ちもあると思う。
ただ、義理の父はこれが最後の出席となった。
もちろん私たちとしても意図していたことではないが、やはり何かの縁なのか、最後に出席してもらう形となった。
私たちも歳をとっているが、いまだこのパーティに出席すると若手扱いだ。特に地方の社長などは跡取りが居ないということもあるかもしれない。
これからも義理の父の意志を継いで、会社の名に恥じぬよう毎年出席できるよう頑張らなければと思う。
この写真は昨年10/27に千石原のすすき高原で撮影した写真です。最近TVで箱根の千石原のすすき草原が見ごろになりました。とよく言われていて、そのたびにこの1年前の千石原のすすき草原を思い出します。
どーぞの両親と私の両親の6人で本当は行く予定でしたが、その一ヶ月前に私の父が他界したため、残念ながらそれは実現しませんでしたが、迷ったあげくにどーぞの両親、友人、私たち2人と計5名で行くことにしました。
しかしそれから約1ヶ月ちょっとで、義理の父は具合が悪くなり、さらに2ヶ月ちょっとで他界してしまったのです。
この千石原のすすきが本当に見事で、私たちは喜んで一緒に写真を撮ったりしましたが、今となっては本当に夢の中の話のようです。
なんとも人生は切ない。あのとき誰も、義理の父があと3ヶ月ちょっとでこの世の中から居なくなるなんて思ってもみませんでした。
だからこそ?
この一瞬、一瞬を大切にしなければならないのだと。
この景色を見るたびに、美しいと思うと共に、それを思うのだなという気がします。