まろんの犬友さんからペット用のお守りをいただいた。
わざわざ取りに行ってくださったのだろう。ありがたい。
今月は色んなことがありました。
一番ははまじとの別れ。大好きで、大好きで、本当に大好きなはまじとこんなに早くお別れしなければならないという現実。
本当はもっと、もっと生かしてやることが出来たんじゃないか?と自問自答します。
でも病院の先生もおっしゃってた
人間が動物の寿命を操作するなんておこがましい
はまじが苦しまないように、もう入院して針を刺されたり、おなかを開けられることはさせたくない。大好きな我が家で、のんびりこんびりマイペースで過ごしてほしい。ほんの少しだけどそれは実現できたと思う。はまじを想わない日はない。はまじもきっと近くにいてくれるんだと思う。
はまじはまるで親ごごろのように、死ぬ少し前からとらみにはとても厳しかった。あんなに可愛がってたのに、なぜ?と思ったが、これからはとらみが私たちのお守り役として頑張らなければならないので、きっととらみにオレに頼るな、強くなれと、そういうことだったのだと思う。
とらみは今、とらみなりに頑張っている。
そしてまろんが少し体調を崩しはじめたのも今月。12歳にしては元気なので、毎日本当に元気だよね~と目を細めていたが、やはり動物の体はわからないもので、年齢なりの体の衰えは等しく訪れるものなのだと、改めて思った。
ついつい勝手なもので、うちのまろんだけは歳もとらなければ、病気なんてする訳がない、平均寿命よりもずっと長生きするに違いないと思う。
でも、いつだって生命に関しては等しい
まろんがこれからどうのようになるのかは私たちにもわからない。1日1日、良くなって喜ぶときもあるだろうし、悪くなって絶望するかもしれない。まさに一喜一憂の日々のスタートだ。
でも忘れてはいけないと思うのは、出会って今までの時間は間違いなく事実であって、重ねて積み上げてきた時間は間違いなくここにあるということ。それがすばらしく、宝物であるということを。長い、短いじゃない。だからこそこれからの時間を大切に大事に過ごしていきたいと思います。