もっぱら日中お留守番のはまじととらみですが、時々昼間に家に戻ると姿をほとんど見せないので、ずっと寝ているようです。と言って、夜中は積極的に活動しているか？というと、案外そうでもなくて、寝る前に二匹ではげしく追いかけっこをしたりはしてますが、あとは至って静かなもの。お腹がすいた早朝などは、嫌がらせよろしく寝室のウッドブラインドによじ登ったりはしますが、ごはんを十分にお皿に入れておけば、最近はそうでもなくなりました。

しかし夜の寝床としては、絶対に私のベッド。それは二匹とも頑として譲りません。

しかも定位置があって、とらみは上半身、はまじは下半身という猫ならではの縄張り意識で、ゆえに私の全身は自由にならず。じゃあ、せめて二匹とも布団のなかに入ってくれるならまだしも、はまじは中でとらみは外。これがまた、じわじわと体の自由を奪っていきます。

じゃあ、部屋に入れなければ？と思い、一度締め出したのですが、はまじが普段はありえない声で鳴きわめくわ、ドアはガシガシやるわで１日で降参。

昨日もうっかりリビングのドアをはまじが自分で閉めてしまったらしく、出られなくなったのですが、一晩中、ガシガシと扉をひっかくし、夜中に出してやったら、いらついたのか、寝ている私の上をガンガン歩き回るわで、重いは痛いわで大騒ぎ。

なんで夜だけは、ひっついて眠りたがるのか？猫ってほんと不思議な生き物ですわ。まあ、たぶん冬の間だけだとは思うのですが、、、、。