





興奮してアドレナリン出まくりでした。
巨人vs日ハムの交流戦第三戦。
舞台は東京ドーム。
戦前ではパリーグを代表する左腕のパワーピッチャーの吉川有利。
巨人のピッチャー澤村は球数が多くここ数試合安定していない。
ただ、吉川の天敵ボウカーが復帰したのが望み。
そんな感じでスタートしたのですが、吉川に7回までノーノーされる展開。
亀井、長野、坂本の献身的な守備で粘りに粘って亀井が同点打。
立岡の走塁も見事だった。
そして延長戦へ・・・。
この試合の本番はここから。
坂本がようやく初ヒット。
阿部もすかさず2塁打で続きノーアウト2・3塁の大チャンス。
外野フライでも1点でサヨナラのこの場面でバッターは松本哲也。
非力ながらもミートには定評あり。
でも、場内は違った。
やっぱり、ここは代打で石井か・・・ガッツでしょう!
で、出てきたのがガッツこと小笠原。
球場内のボルテージがあがるあがる!
衰えたと舐められたガッツに執拗なインハイ攻め。
もうダメかと思ったけどなんとかファールで粘るガッツ。
そして外へ落ちる低めのスライダー。
これを見逃した時に、今日はイケルかも?の思いが頭をよぎる。
そしてフルカウントから、渾身のインハイストレートが
やや甘めに入ったところをフルスイング!
あーーー外野フライでサヨナラ!やったと思った瞬間!
白球はのびるのびる!
ゴールデンルーキー大谷の頭上を超えてライトスタンド中段へ!
もう後は何がなにやら。
2年ぶりのホームランがサヨナラ3ラン。
お立ち台でのガッツの一言。
「思い出しました。」
球場内では小笠原ファンがあちこちで(´;ω;`)。
優勝決定戦以外で、こんなに興奮したのは去年の杉内のノーノー以来。
いや、あの試合を超えたな。
お互いに攻守が締まった良い試合。
その最後がガッツの復活弾。
完璧でした。
いやーホント最高最高。
