大学時代はサークルが一緒で、常時7~8人くらいでよく遊んでましたが、海外に行ったり、田舎に帰ったり、音信不通だったりと、東京で会えるのはいつも4人。
みなそれぞれに色々な悩みを抱えるお年頃です。
家庭、子供、健康、仕事、家族
でも会えば、当時の時のような気楽な空気が流れるのは本当に不思議ですよね。
話の中身はなかなかディープでしたが、なぜか笑いの絶えない時間でもありました。
やっぱりほっとするなあ~。
いや、むしろ大親友。
中学からの友人、みなこちゃん。中学からだからもう34年のお付き合いなのだ。
ご主人とも時々4人で会っていたが、このところお互い忙しく10年近い間があり、久しぶりの食事会だった。
私が意外だったのが、ご主人にみなこの友人で居てくれてありがとうと言う言葉をいただいたことだ。
意外と言う言葉は、なんか御幣のある感じがするが、そんな風に思ってくれていたなんて夢にも思わなかったし、こちらこそ友人でいてくれていることにいつも感謝している。
私はもともと人見知りで、とっつきにくいというイメージで見られがちで、それが結構コンプレックスだ。でもみなこはそんな私にいつも穏やかな海のイメージで寄り添ってくれている。派手なお付き合いじゃないし、何年も平気で間があいちゃう時だってあった。
でもいつでも寄り添ってくれているような気がしている。
ゼロか?1か?の差は大きい
という言葉が好きだ。
心から親友と言えるともだちはみなこだけかも知れないが、1人居る。というのはものすごく大きな1であり、大事なことだ。と思う時があった。
その頃からだと思う。私の人との関わり方の考え方が大きく変わった。
と、同時に私のコンプレックスは最近薄れていっているのがわかる。人の会うことがとても楽しい。
そう思わせてくれたのは、間違いなくみなこだ。
これからも、本当に本当に大事にしていきたいと思う。