膿が減った

本日病院へ。エコーで肺を確認したところ、右肺には膿なし、左肺には少し膿があるものの、退院した時よりは若干減った模様。まったくなくなったという訳ではないのですが、退院したらまた膿がたまりはじめるのではないか?と思っていたので、予想外に嬉しかったです。

ただ、、、。

やはり、ごはんを食べないことによる、体力の低下は日に日に進んでいるように思います。最近ではちゅ~るも食べたくないみたいなので、仕方なく病院にもらった注射器型のスポイトで無理やりに食べさせている感じ。

可哀想なので、あまりこれも量を与えることができない。無理やり食べさせるので、はまじも食べることがイヤになり、自主的にはなかなか食べない、、、。

という悪循環に陥っています。

やっぱり定期的に注射を打たなければならないかなあ。

難しいです。

やっぱり風呂やトイレが好き

食欲がなく元気が出ないはまちゃんなのですが、もともと大の風呂好きで浴室にどうしても入りたがって、風呂のドアの前でたたずんでいたりします。風呂はカビも多いので、あまり入れたくないので締め切っていますが、今度はトイレの前にお座りしていることが多く、トイレは流れる水が大好きで、よく飲んでいたので、やっぱり前のように飲みたいようなのです。

トイレもあまり清潔とは言えませんから、ずっと飲ませていませんでしたが、うすめた砂糖水ではそんなに量は飲ませられないし、おいてある水皿からはあまり飲まないので、思い切って水を飲ませてやることにしました。

しかしトイレの便座の上の上れない。上っても後ろ足の筋肉が衰えてしまってずるずる落ちそうになってしまう。

後ろから支えてやり、流れる水を飲ませました。そうしたら飲む飲む。はまじ流の飲み方で飲みたいんですね。

以前は外にも出たがってましたが、ベランダをあけてもすぐに歩いてくる気力がないみたいで、あけても最近は来なくなりました。今日はあけた窓を遠くから見ているので、抱っこしてあげて少し外の空気を吸わせてみました。

そしたら鳴く鳴く。今まで鳴く気力もありませんでしたが、やっぱりはまちゃんは外へ出たいという気持ちは今でももっているのですね。

はまちゃん。お前はまだ7歳で、まだまだやんちゃに走り回りたい年頃なのに、ただただうずくまるだけしか出来ない体になってしまった。もちろん元気になっても外には出せないけど、窓をあけたら飛んでくるような、元気なはまちゃんに早くなっておくれ。

はまちゃん。本当に大好きだよ。

はまちゃん。食欲が、、、。

順調に食欲も出てきたと思っていましたが、また食欲があまりないようです。好きなちゅーるも、なかなか食べないし、味をかえてやわらかいフードにしても、最初にちょこっと食べるくらい。

どうやら薬があまり好きじゃない模様。薬を飲ませると、大量のヨダレでかなりブルーになって元気なくなってしまいます。

担当の先生が土曜日なので、また病院に行って相談してこようと思います。

とらみが、、、

はまちゃんが戻ってきてからというもの、とらみの様子がおかしいです。

というのも、帰ってきたはまじを受け入れないんですね。知人は病院のニオイかな?というのですが、とにかく近寄ることを嫌がり、鉢合わせすると威嚇したりネコパンチをしたりします。

あんなにはまじを慕っていて、一度も逆らったことがないのにです。これは人間にはわからない動物なりの縄張りとかの問題なんでしょうか。それともやはり知らないニオイをまとっている(たぶん同じく入院していたほかの動物たちのニオイなど)ことに対して警戒しているのか。

とにかく仲良かったのでそれがすごくショック。はまじが元気になれば認めてくれるのかな?

退院5日目

はまじは特に、現状維持という感じで、よくも悪くもない感じが続いています。退院したら、すぐにでも呼吸が苦しくなるんじゃないか?と心配していたので、そのあたりは入院して、じっくり治療した効果が出ているのかも知れません。

ただ、肺に爆弾をかかえているのは事実なので、どうかいただいている薬で治療できていることを望むばかりです。

 

便秘になった!

はまちゃんは、特に苦しそうではありませんが、食欲も少ないので体力がつかずに、じっとうづくまっているか、寝ているかのどちらかですが、食べていないので便秘になってしまったようで、トイレにいっては出ない、を繰り返して可哀想。

義母に言ったら、うす~い砂糖水を飲ませてごらんなさい。

というので、薬を飲ませているスポイトで、ほんのちょっと入れたお砂糖の水を1日3回ほど飲ませたところ、便秘が解消しました。同時に水分も取れて、糖分もとれるからか?ちょっと食欲が増したようです。また薬は嫌がりますが、砂糖水はあまり嫌がらないので、飲ませやすいです。

ちょっとでも体力がつけば、、、。いいんですけどね。

退院3日め

昨日も通院で病院にいったのですが、大きな注射と少し小さめの注射をそれぞれ1本打つのですが、診察台にあがるなりヨダレがすごい。家では薬を飲む以外はヨダレをしないのですが、どうやら病院での緊張でヨダレが出ていたみたいです。入院中もなんでこんなにヨダレが出るのか?不思議だったのですが、相当なストレスだったという訳です。

ですので、注射ではなく薬に変更できないか?相談したところ問題ないというので5日間の薬をもらい、通院はお休みとなりました。

そんな訳で通院もなく、週末は私もそばにいてあげてのゆっくりとした時間をすごさせてあげています。

入院後遺症

はまじは、退院して家での生活では思ったほど、息も苦しくなく、量は食べませんが食欲も若干ですがあるようです。

おやつのちゅ~るはことのほか好きなようで、これだけは1本食べてくれます。

ただ、やはり酸素室での1週間以上の生活は、はまじの足腰には相当なダメージがありまして、特に後ろ足は弱ってしまっており、いつもなから簡単にジャンプして乗り下りしていたところも、後ろ足がたたずに転んでしまいます。

もっとも、そんな訳で高いところには上りたがりません。

トイレも今までは洗面台でしたが、あがる体力もなく、用意した簡易トイレでやっています。今で砂にはほとんどしなかったのですが、不思議なものですね。

はまじ退院

はまじはそんな訳で、退院となりました。

ようやく住み慣れた我が家に帰還のはまじ。安静にさせてくださいということで、簡易で作ったケージの中にトイレなどや水などを置いて、休ませました。

やはり入院疲れか、ケージの中から出ることもなく、すぐに寝てました。

心配なので、この日だけは近くで寝ることにしました。

 

 

はまじ入院8日目

昨日の夜の面会時の若い先生の言葉だけでは、退院を決定するのは時期尚早かもしれないので、いつもの先生に話を聞きに午前中に病院へ。

すると、いつもの酸素室から一般猫舎に移されていた。今まで酸素室にいないと苦しいと言っていたのだが、もしかしたら昨夜、私があまり納得しないような感じで、もう退院させたいと言っていたので、病院側も退院も視野にいれた治療に変えたのかもしれない。

案の定、面会のあと先生とお話すると、様子を見て通院に切り替えることも考えてます。と言う。

そこで私は今日にも退院させたいということをお願いすると、許可が出た。

残念ながら、治癒して退院とは違い、飼い主の意思を尊重してという退院になるが、それでも今までは酸素がなければ退院はおすすめしないというレベルだったので、多少はいいかもしれない。

ただ、膿は止まっていないようなので、ふたたび苦しくなるのは時間の問題かもしれない。

しかしながら、はまじの体は汚物?かよだれか?手足は汚く、よだれも相変わらず出ているようなので、家に連れて帰り、あたたかいタオルで拭いてやりたいし、ごはんもゆっくりと、はまじのペースで私の手から食べさせてやりたい。

いつも駆けずり回って、とらみとじゃれあい、まろんをからかい、大好きな私たちのヒザの上、大好きなテレビ、お気に入りのベッド、お気に入りの猫タワーがあるはまじの家で、ゆっくりさせてあげたい。

もうはまじは長くないかもしれません。でもたくさんのたくさんの愛情をみんなからもらって、そしてたくさんのたくさんの愛をくれたはまじに、最後くらいは好きにさせてやりたい。

そう思うのです。

これからはまじを迎えにいってきます。