うちの幻の愛猫、とらみちゃん2歳。たぶん、とらみの猫生の中で出会う人間は、保護された時の里親さんと、その他スタッフ何人かと、私たち夫婦、あとたぶん1人か2人。それもとらみが油断してる時にたまたま、位でしょう。

とらみをモフモフしたい！！

と懇願する人は多数ではありますが、残念ながらよほど運がよくない限り、とらみは幻の猫なのであります。

よって、一切外に逃げたい！という欲求の皆無な子ではありますが、時々こうやって下界を眺めて外の様子も気になるようです。

でもたぶん、万が一間違って、例えば窓の近くでびっくりして室内に逃げるところを、たまたま開いた窓の外に逃げてしまった！などあった場合、この超怖がりのとらみはたぶん生きていけないでしょう。いや、もともと強い子ではあるので、それなりにたくましく生きていけるのかもしれませんが、我が家でのんびりと暮らすのが性に合っているのだと思います。

幻の猫、とらみちゃんでした。