炭やさん

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いつもお世話になっている仲間のバースデーパーティに参加させていただいた。

千代田区一番町にある炭やさんという、鶏専門のお店だがここが旨い。メニューの種類はさほど多くないものの、料理はシンプルながらすべてがこだわりを持って作られた気概が感じられる。気持ちのいいお店だ。

私はまだ3回ほどしか行ってないものの、常連さんのみんなはツボを得ていて、的確にオーダーしてくれる。焼酎に入れる宮崎産のゆずの絞り汁もすごく美味しい。

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二次会は、永田町のエチカにあるフードエリアでシャンパン。

ここも2回目だったが、なかなかいいところだ。すぐに電車に乗れるし(笑)

何回かしか、まだご一緒していないのだが、いつも暖かく歓迎してくれて居心地がいい。

本当にありがたいなあ。と思った夜でした。

【電子商店繁盛記 Episode=0 】出会い

昼間は卸の仕事、夜はホームページ作りと没頭してきた堂園だったが、ようやくそれらしいホームページは出来上がった。

残念ながら、当時のページは保存していないが、照明器具だけでなく家電品も掲載していた。ただただ縦一列に商品を並べているだけだった。

でも教えてくれる人もいない、今と違ってツールもない。書籍の種類も少ない中で、ウインドウズを使いながらも、MACのテキストを買って、それでもあーでもない、こーでもない、とよくここまで漕ぎつけたと思う。

しかし、まったく売れなかった。

私の兄も当時インターネットをやっていて、ページを見てもらったが、

何のお店かわからない

という感想だった。これにはなかなか痺れた。照明器具を売ろうと思って立ち上げたホームページが、なんのお店かわからないんじゃ、何のために作ったのか?

でもこの言葉がすべてだったと思う。

振り出しに戻った頃、あるネットショップを堂園が偶然見つけた。京都のTシャツ屋さん。当時は岸本屋さんという名前で、今のEASYさんだ。

運営していた岸本氏は、まだ日本でもネットショッピングなんて、ほんの一握りの人しかやっていない時代に月商100万を売り上げていた。月商100万なんて、私たちから見たら雲の上のような話だ。

そして驚くことに、岸本氏はそのノウハウをネットでも公開していたし、それをまとめた本を出版するとのことだった。

堂園はもちろん、その書籍を購入し思い切って岸本氏にDMを送る。

どうしたらそんなに売ることが出来るのしょうか?

うちのホームページを見た岸本氏の意見はこうだった。

なんのお店かわからない

そう、私の兄とまったく同じ意見だった。ネットショップはもっと専門に特化すべきだ。照明を売りたいなら、家電は載せるな。そして

ちかじか東京に行く予定があるので、ちょっと一杯やりませんか?

月商100万を売っている、ネットショップのカリスマが思いがけずも実際に会って下さるという。

私たちは興奮した。購入した本を握りしめて、約束した中野のすっぽん屋にドキドキしながら伺ったのを覚えている。

何かが変わるかもしれない。

何の根拠もなかったが、岸本氏に会うことによって、何か突破口が見つかるかもしれない。

暗闇のトンネルで一筋の光をその時に感じた。

 

そして、それは現実となった。

私たちは光を見つけた。

マトン

10452375_672236579514063_8339606012489411039_nやがちゃんキムチさんと、北海道のジンギスカンの野崎さんが、コラボで作った、無添加吟醸マトン

ジンギスカンという複雑な味わいを無添加でまとめるところもすごいですが、吟醸マトンって??はじめて聞く言葉ですが、吟醸酒も使った極上美味の味付けという意味なのだそうです。

その無添加吟醸マトンが待ちに待って、ついに本日到着!

ちょうど日曜日でしたので、早めの夕食ということで野菜と一緒に焼いて楽しみました。

マトンはやわらかく、やがちゃんの作ったタレも、いい感じでマトンの臭みを押さえつつ、味も無添加なのに濃厚な感じが出ていて、ボリューム感もあって美味しい。

野菜と食べると、より一層美味しいですね。

これはちょっちとクセになりそうな味です。とにかく一度お試しの価値はありです。

 

らっこちゃん

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金曜日の雨も凄かったですが、土曜日もまったく止む気配なし!しかし中学からの親友とランチの約束をしており、北参道まで雨の中行ってきました。北参道のイタリアンで¥2000のランチを贅沢に堪能し、信濃町の親友宅へ。11歳になるらっこちゃんに会いに行ってきました。

らっこちゃんがまだ若い頃、同じようにして遊びに行った時に喜びすぎて抱きついてきたのですが、あまりの元気さに圧倒され押し倒されました。さすがに11歳では落ち着きも出てましたが、人懐っこいのは以前のまま。

棚にしまったおもちゃを、自分で棚をあけてもってきたのですが、以前に私があげたものだったのには驚きました。もちろん偶然だとは思いますが。

ほんと、犬って可愛いですよね。

いつまでも元気でいてほしいです。

交流戦!

10401907_633797010027953_6255669526085913993_n今年、私は3回目の巨人戦。

広島戦で負けて、中日で勝って、そして今回西武戦。

2点先制され、その回の裏で逆転、7回で同点に追いつかれて、延長戦となり10回裏でサヨナラ!久しぶりに痺れる展開でした。

松本の守備もミラクル連発で、それを近くで見れただけでも感動ものでした。

終わったあとは、各方面の友人たちと合流し、総勢7名で合同祝勝会&残念会。

終電に乗り遅れる~~~と走ったりして、なんか久しぶりに楽しかった!

 

 

 

9歳ということを

改めてまろんが9歳ということを実感する。

というのは、久しぶりに訪問したまろんの小さい頃に知り合ったコギちゃんのブログでその子が亡くなったことを知る。

一時期、そのブログは名前を変えたり、引越ししたりと、ペット中心のブログでなくなったのをきっかけに、もう数年見てなかったんじゃないかと思う。

でも何か知らせか?たまたま訪れたところ今年の4月に亡くなったということだった。

歳はまろんとほぼ同じの9歳。

犬は顔が歳をとると人間と同じに、白髪まじりになって白っぽい印象になるが、まろんはあまり白くならないのと、コーギにしては、鼻(マズル)が短く童顔なため時々9歳という年齢を忘れてしまうほどだが、あ~やっぱりまろんは9歳だったなあ、と同じ年頃のわんこが亡くなると痛感してしまう。

犬にとって10歳を超えるのは、結構大変なことなのだと思う。

そのブログで、印象的な一言が書いてあった。

「玄関マットで待ち伏せしてたストーカー犬。
今でも「居るつもり」で見てしまう」

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

ざぶざぶ

10392540_632428443498143_9074760033839648957_n会社の近くに出来たトリミングのお店。

キャンペーン価格もあるが、この時期は月1くらいで洗ってもらわないと、ダニが心配なのだ。

まあ、翌日は公園に行ってゴロゴロするので、イタチごっことも言えるが、やはり自分で洗うのとでは、毛の奥までの汚れ落ち具合はかなり違う。

動物は元来、体から出る油を毛に付着させることにより、体を守っているということもあるので、人間と違い、べとべとしたから丸洗いするべ~~~。とはちょっと違う。あまり頻繁に洗うのも体に良くないということだ。

それと、お尻の毛。

コーギーはほぼ、カットは長い毛の子以外はあまり必要ないが、それでもお尻の毛が伸びてしまう。そうなると、排泄の時に不潔になってしまうので

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てな、具合にカット。

これがいわゆる桃尻カット。

この尻が、見てて飽きないんだなあ~(笑)

 

 

ももちゃん

10367703_631634143577573_1382453587697881104_n最近公園の新コーギーメンバーのももちゃん。9歳。

体重が14~5キロあるので、もっぱら「ふとももちゃん」と言われている。

この写真だとわかりにくいのだが、まろんに顔が似ていて、コーギーを飼ってない人には判別が難しいらしいが、まだまろんが若干スリムなためウエストを見て是非判断してほしい、などと飼い主はひそかに思っている。が、しかし、それも時間の問題かもしれない(笑)

なぜなら、ふとももちゃんは、今鋭意ダイエット中ですでに1.3キロのスリムダウンに成功したというではないか。まろんもおちおちしてられね~ぜ!と思うものの、まろんの最近の食欲は目をみはるものがあります。まろんも9歳ですが、食欲はむしろ今がマックス状態。

まろん用のベッドもワンサイズ大きくしました(笑)

10291073_624230130984641_1165312689751999178_nしかし話は戻ってふとももちゃんですが、彼女は心ない飼い主にお散歩も連れていかれず、室内に閉じこもりきり、ごはんは好きなだけ食べ放題になっていたため、標準体重をはるかに超えてしまったという、ちょっと可哀相なコーギーちゃんだったのです。

ただ、幸いお散歩も行っていなかった割には、足腰もしっかりしているし、公園でもちょこまか動いているのと、最近では毎夕お散歩に連れてきてもらっているので、どんどん健康になっていくに違いありません。いい飼い主さんに保護されて本当に良かったと思います。

世の中には、簡単に犬猫を捨てる悪魔もいますが、こうやってやさしい天使もたくさんいるのですね。

 

 

【電子商店繁盛記 Episode=0 】恐怖の冷凍おにぎり

また久しぶりにうちの会長の話に戻りたいと思う。

そう、あの鬼会長のエピソードだ。

とにかく無駄な経費はかけない主義の会長だが、私生活にもそれは及ぶようで、いや、これは1つの趣味なんじゃないかとも思うが、とにかく安売りスーパーで1円でも安く食品を買うことが好きな人だった。

私たちもそれに見習うべきなんだろうが、チラシを見比べて、どこどこのスーパーに自転車を走らせるということは特にしていなかった。でもとりたて贅沢品を買った覚えもない。

それに郷を煮やした会長は、日曜日になると自分の地元で安く仕入れた、牛乳とか卵や、基本的に料理に使うものをわざわざ持ってきた。もちろんタダではない。その分はきちんと払った。

これには私たちも結構面食らった。

確かに1円でも安い牛乳を手に入れることはありがたいが、電車で30分ほどの距離を休日返上して持ってきてくれるのは申し訳なかったし、何よりそこまでしてもらう意味もよくわからなかった。

でもそこまでして、生活を切り詰めるということを意識してほしい。

という意図であった。

確かに、私たちは困窮している割には、なかなか呑気な雰囲気がなくならなかったと思う。生活全般に強く意識しないと、この状況を乗り切ることは出来ない。それがちっとも会長には伝わっていなかったということだ。

タイ米でも食うぐらいの意識はないのか!

そう怒られたことがあった。

でもむしろタイ米のほうが当時は入手するには大変だった。

って、そういうことではない!!(笑)

とにかく生活を切り詰めろ。

会長の口癖だった。

ある時は、もうこれは時効なので追及はしないでほしいし、その店はもう無くなってしまったのであえて書くが、会長は某コンビニで月1だけ、週末夜中に働いていた。

これはお金のためではなく、親戚がどうしても週末の夜のバイトが手配がつかないので月1だけ、シフトを替わってあげていたという諸事情があってのことなのだが(困っている人がいると見捨てられない)そこで、期限切れのおにぎりとか、ブリトーを持って帰ってきたのだ。その日の期限切れなら、まだいい。

その親戚も、月1に来る会長のために、1ヶ月分の期限切れのおにぎりやブリトーを冷凍しておくのだ。それを持ってくるのだ。私たちに、、、、。

この冷凍したおにぎりっていうのが、死ぬほど不味かった。

まずレンジをかけても、手作りのおにぎりと違うので、色んな保存料なども含まれているに違いない、やわらかくならないのだ。

外側だけは、一見やわらかそうに見えるのだが、一口食べてみると

ボロボロボロボロ、、、、、

硬くなった米粒1粒、1粒が一気にバラバラになって、下に落ちた。

義理の妹も、ためしに会社のお昼用に持っていったところ、同僚と食べている時に、バラバラバラと落ちて非常に困ったという。

私はこのエピソードを、本当に切ないと思うが、同時に笑えた。

私はおにぎりは不味くて、ほとんど食べなかったが、ブリトーは案外旨かった。なので、ブリトーは大人気で、すぐ無くなってしまった。

結局申し訳ないが、おにぎりは半分くらいは捨ててしまったと思う。

ブリトーを見ると、今でも当時をちょっと思い出すが、そんな訳でお金を払って買う気がしない。

冷凍庫にぎっしり詰まったおにぎりを思い出すと、今でもちょっとぞっとする。

京都に集結

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今年も集まりました。
もうカマちゃんが亡くなってから13年も経つんだ。
みんなそれなりにおっちゃんになりました。
でも、この会はいい。
自分の心のふるさとみたいな会。

カマちゃん、ありがとう。
そして、みんなありがとう。
来年も胸を張って参加できるよう仕事をがんばります。
初夏の京都で大人の修学旅行。
今年も目一杯楽しみました。